ADS-BT for Revitの特徴6:天空率計算
【適合建築物・測定ポイント・計算領域を自動生成】各種与条件設定項目を元に天空率算定領域及び天空率測定点を自動生成します。また、パラメータ設定による取扱いの異なる方式への切替や複数の領域をまとめるグループ機能等がADSシリーズと同等の機能を搭載しています。 各天空率算定領域はシステム内で管理されており、積分計算から求積計算までを 一括で処理することが可能です。計算結果は、製図ビューに計算結果一覧・三斜求積図・位置確認表等を作成します。生成された適合建築物はマスとしての出力が可能です。
【天空率 簡易設定機能】敷地形状や接道状況によっては複雑な設定が必要であった部分も[簡易設定機能]を設け、[JCBA方式]や[東京方式]を選択するだけで自動化する事が可能となり、天空率算定の結果を求めるまでの時間が大幅に短縮され、設計業務をより効率的に行えます。
ADS-BT for Revitの特徴7:幅員が一定でない道路の場合も自動設定が可能
Revit2021対応版から幅員が一定でない道路や複数の地盤面がある場合もJCBA方式に則した自動設定が可能となります。(一部対応できない場合もあります)
道路境界線に対して、始点側幅員・終点側幅員を設定することができるようになり、採用道路幅員が、容積率の算定や2以上の道路の緩和の判定の幅員となります。
ADS-BT for Revitの特徴8:異なる地盤面の天空率算定領域の自動グループ化に対応
Revit2021対応版から地盤面ごとに区域区分を行わない天空率算定領域の自動生成に対応し、複数の天空率算定領域を一つにまとめるグループの機能を強化しました。 従来は手動での設定が必要であった複雑な天空率算定領域の設定が容易になりました。
ADS-BT for Revitの特徴9:Revitの機能との連携でボリュームチェック
Revitのマス床集計表を活用しマスモデルでボリュームを入力することで、簡易的なボリュームチェックを行うことができます。